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植物から昆虫類、魚類、両棲類、爬虫類までいきものに関するアラカルト    + 軍事兵器のあれこれ など               Dr.Grummanのブログ

 いよいよサクラの開花シーズンとなり、土曜は夏日とか言ってる今日この頃。金魚の繁殖期になってきた。
 昨年はGWを過ぎて6~7月に産卵させたら、連日30℃越えで孵化が48時間以内となり、孵化してからほぼ全滅させてしまった。その苦い経験から、今年は4月上旬を狙うことにした。短時間で孵化させると、異常個体が増えることは昔から言われているが、本当のようだ。

 4月は2週目に新月の大潮があるため、そこで何とか産卵させたい。そのための産卵床の準備。
 産卵させるには、人工水草が必須なのだが、これまで荷造り紐を裂いて使っていたが、これが数年で粉々に劣化する。そのため専用のものを昨年から使用しているが、これがなかなか良いので、昨年末にもう1本追加導入した。60cmで1300円ほど。ワイヤーカッターで20cmx3本にカットした。ステンレスの針金でブラシ状になっているため、鋼線カッターを使うのが間違いない。錘は付いていないので、それなりに浮くので、下に人工芝のマットを敷く。これまでは専用の寒冷紗のようなシートを使っていたが、これも浮くので石の錘が必要だった。人工芝マットも若干ゴムが裏に付いているが、沈むほど重くは無かった。画像は、稚魚飼育用の洗面器だが、産卵には14Lの桶を使用する。底の面積は、桶も洗面器もほぼ同じなので、それに合わせてマットをカット。角も落として8角形にした。中央に穴を開けて、紐で人工水草の中央を縛りつけた。
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 沈めるためには錘が必要になる。石ころでは心もとないのでもっと重い物を探した。これまで人工水草はステンレスの鍋敷に縛り付けていたのだが、これでも浮く。ステンレスの食器などでも、それほど重くない。平らで重たいもの。最初から分かっていたが、スレートプレートしか見つからなかった。これは石なので、薄いが重たい。サイズはでかいが、簡単に切れば良いやと思って買った。
 ガラス切りで傷をつけて割れば良いかと思ったが、そう簡単に割れないと言う情報もあったので、手立てを検索したが、多くは屋根のスレートプレートが出て来る。と思っていたら、そういえばダイアモンドカッターを持っていることを思い出した。ディスクグラインダーにダイアモンドカッターを装着。と言うか装着した状態でしまっていた。切断の粉がすごいので庭でやる。幸い外部コンセントが何箇所にも付いている。
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 堅いかと思ったが、意外と簡単に切れた。4分割してちょうど良いサイズ。切り口は鋭利かと思ったが、そうでもなかった。それでも、一応サンダーで削っておいた。プレートは叩くと音はかなり金属音がするが、サヌカイトほどは堅くないのだろう。所詮は粘板岩。堆積岩が熱変性受けたもの。サヌカイトは安山岩の固いやつなので、火成岩。

 これを2枚載せてマットを沈めれば完璧。
 桶の上に乗せる動物避けのネットも準備した。
 ちなみに釣り用の鉛の錘は、水中では鉛イオンが出て魚が影響を受けるので使用不可。


 先週末にはイモリ水槽も換水を始めた。こちらも準備開始。


 明日から黄砂が襲来する予報。視界が悪くなるレベル。車が黄色くなる...。勘弁してくれ!

 この季節、川を見ると、頭が白いカワウが混じっている。白髪頭だが季節性。
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 カワウの婚姻色。
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 最初見た時は希少個体かと思った。個体数はそれほど多くはない。雌雄共に白くなるようだ。
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 この群れと言うかおそらく家族には2羽だけ白い個体がいる。生態の行動単位が家族かどうかは簡単に検索しても分からない。いつも同じ場所にいるので、おそらく家族単位で行動していそうだ。



 明日からまた雨だが、気温は高い。週末にはソメイヨシノも開花するだろう。



 今年もまたモンシロの襲撃の季節になってきた。
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 少し温かい晴れた日にはモンシロのメスが飛び回っている。まだ個体数は少ないのだが、しっかり産卵していた。
 こうなるともう虫除けのネットで囲うしかない。そうでもしないと、ケールはモンシロなどを飼育するための餌となってしまう。これはコオロギ用のケール。
 もう薹が立ってきて茎が伸びて蕾が伸びてくる。頂芽を切っても横からどんどん伸びてくる。3年目の株はネットで囲えないほどでかくなっているので、早々に切って餌にする予定だが、数が多い...。

 キャベツの仲間だが、どんどん上に伸びてくるので下の葉を切って餌にする。
 ケールの畑は、休みの日にさっさとネットで囲った。


 昨年の7月に、糸ようじを入れたら抜けなくなって無理に出そうとしたら、かぶせてあった金属が取れてしまった。どうしたものかと考えていたら、歯の健康診断があったので、8月に歯科医に久しぶりに行った。歯周病は問題なかったが、金属が取れたところは虫歯が進行していた。仕方なく治療することに...。神経に近くなっているので、神経を取ることに。「神経抜いて問題ないんですか?問題はある」って、なんだかな。歯を削って、神経を引っ張って抜いて、細いドリルのようなものでグリグリと消毒。これだけで4・5回ぐらいかかる...。少しずつ少しずつやるのだが、本当に必要なのかこれ???金属のカバーを作ってやっと終り、と思ったら歯茎に水ぶくれが出来ているとか。どうやら以前神経を抜いた歯根が炎症を起こして、膿が上あごの骨を溶かして歯茎まで出てこようとしているらしい...。何てこったい。また治療が始まった。そういえばもう10年ぐらい前から、歯を叩くと響くような違和感があった歯だ。この炎症が原因だったようだ。そんなに長い間炎症があったのに、まったく痛くも沁みることも無かった。医者に行ってなきゃ、口内炎かと思って放置していただろう。
 またまた、同じ様に削って神経の穴をグリグリ。頭蓋骨に響く不快感。これでまた何度か治療を繰り返す。更に再度検査すると歯周病が少し進行してるとか。健康診断では、問題ないって言ったやろ!!!わざと深く差し込んだだろ!不信感。
 忙しいから一気にやってくれって言っても、ちびちびしかやってくれない。
 何だかんだで、先週やっと終わった。予約が2週間に一度ぐらいしか取れないから、なかなか進まない。   
 来週、再検査して問題なければ終了だと。また何か問題を作られるかも....。勘弁して欲しい。歯の治療は何をやっているのか見えないから不安になる。   歯の治療も早め早めに!

 先日、オオハンゲの鉢が掘り起こされていた...。
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 心当たりはないのだが、哺乳類か鳥類か...。特に食われた感じは無かったのだが、この状態。まだ芽が出てないので、そのまま埋めたが、一体何が掘ったのやら。もちろんこんなことは初めて。

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 こちらは別件だが、畑の部分に生ゴミを投棄しているが、カボチャの種子が畑から1mぐらい放り出されていた。数日後には、写真のようにかなりの種子が割られていた。スズメにこんなパワーがあるのだろうか?ハトが種子を割るだろうか?ネズミか? 黒くなっている部分は、スレートプレートを切断した時のカス。そのいきさつはおいおいと。

 良く分からんが見てない所で暗躍する生物がいる。


 週末雨だと何も出来ない。寝る時間が取れて良かったが....。しかし良く降るし寒い。今朝は10℃以上あったので、それなりだったが。

 今回はfacebookで見つけた撮影データの無いAJ222/161140

AJ222/161140/1981-1

 ほぼ同じモノクロ写真が、以前より確認できている。その写真によると、19811月撮影のAJ222/161140となっている。

  このAJ222は、いびつドクロをつけた220番台の機体。いびつドクロが確認できているのはAJ200、AJ221、AJ222、AJ223の4機。AJ206はいびつドクロだが、左右反転の鏡面いびつドクロ。

 19809月の段階では、AJ222はバガボンドストライプはなく、国籍マークも大型をつけていた。クルーズ前にはAJ221も同様のマーキングであったが、クルーズ中に変更されたようだ。

 後方より撮影された貴重ないびつドクロの機体だが、画質は良くないのは残念。

ほぼ同じモノクロの写真は見つからなかったが、809月撮影のAJ222AJ223の写真は見つかった。AJ221は80年8月撮影。

AJ222/161140/1980-9

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